12月1日にLssx(スイス)で行なわれたFISワールドカップLaax戦で山岡聡子(白馬スキークラブ)が優勝した。


Soko Yamaoka.

(日刊スポーツより)
スノーボードの全日本チーム最年長の山岡聡子(28=白馬村スキーク)がハーフパイプW杯で初優勝を果たした。

予選を兼ねた1回目に37・7の高得点。
上位6人による2回目は35・3点だったが、1回目の得点を上回る選手がおらず、初のタイトルをつかんだ。

この種目でのW杯優勝は吉川由里(31)三宅陽子(28)宮脇健太郎(24)に次ぐ日本勢4人目の快挙。
岩渕千代子(27=マテリアルスポーツSC)は15位、男子は成田童夢(17=ムラサキスキーク)が23位、
村上史行(17=札幌新陽高)が42位だった。

日本のスノーボード界にニューヒロインが登場した。
国際大会の経験はほとんどない山岡が海外のW杯デビュー戦でいきなり優勝した。
ハーフパイプ、予選を兼ねた1回目にいきなり最高得点の37・7点。
上位6人に絞られた2回目もトップの35・3点をマークした。
これまでW杯では表彰台さえなかったが、完成度の高いエアで目の肥えた欧州の観客を魅了した。

今季、28歳で初めてW杯海外遠征という遅咲きだが、プロボーダーとしては3年目と実績は積んでいた。
昨季のW杯真駒内大会では、日本人最高位の6位に入り、今季は全日本スキー連盟と日本オリンピック委員会の強化指定を受けている。

ソルトレークシティー五輪代表の三宅陽子、吉川由里らに代わり、今後の日本ハーフパイプを支える選手として期待されていた。
スノーボードW杯ハーフパイプで日本勢の優勝は、男女通じ4人目、通算5勝目。

◆山岡聡子(やまおか・そうこ)1974年(昭和49年)5月29日、長野・岡谷市生まれ。00年からプロ活動を始める。
昨季は1月のFISジャパン杯、2月の全日本選手権で優勝、3月のW杯真駒内大会で6位に入った。
今季からハーフパイプでは唯一の全日本B指定。162センチ、54キロ。

W杯HP第2戦リザルト
男子:
1位 Therry Brunner (SUI)
2位 Xaver Hoffmann (GER)
3位 Magnus Sterner (SWE)

女子:
1位 山岡 聡子 (JPN)
2位 Manueia Lara Pesko (SUI)
3位 Fabienne Reuteler (SUI)