怪我をして長期にわたり療養をとっていたBURTONのライダー、マイク・マイケルチャック
ハーフパイプでチャックフリップやダブルバックフリップ(これができるのは世界で彼だけ)
など超人的な技を繰り出すライダーで知られていると思いますが、そのマイケルチャックからの
復活予告メッセージが公開されたので、長いですが全文紹介させていただきます。


『雪の上へ戻ります!私の回復への道のゴールはそこなのです。
そして1年のほとんどをそこで過ごします。

この怪我は私が克服しなければならない大きな困難なものの内の一つになりました。
私はいつも怪我をしないような、大きな怪我をしないような男でした。
しかしそれは起こってしまったのです・・・。

私はパイプでおもいっきり激突をして人体で最も強い腱、アキレス腱を切断してしまったのです。
手術のあとは問題なく良くなるものだと思っていました。
私は全てが順調に治っていくものだと思っていたのです。

その後、もう一度、世界は上下逆さまになってしまいました。

大きな自動車事故を起こした為、アキレス腱がまた切断されてしまったのです。
(しかも最良の友達をその事故で亡くしてしまいました・・・。)
そして再びアキレス腱の縫合手術が行われたのです。

「いつになったら、また滑れるようになるのだろうか?」

その後、私は治療のおかげで以前と同じように希望が見えてきました。
そしてあとは治すことに集中するという事だけでした。

私は足首にすべての注意をはらって、六ヶ月が過ぎました。
さらに数ヶ月後、アキレス腱はゆっくりとでも回復に向かっていた為、普通に歩けるようにまでなりました。
徐々に刺激をも与えていきました。
そして足首の事なんか何も気にしないで走っているまでになっていたのです。


紐を締める準備はできました。
しかしその前にブーツを直さなくてはいけません。
全てのブーツやプラスチックを集めてルームメイトといろいろアイデアを練り始めました。
私たちは創意工夫により満足する物をつくりました。

完全にサポートするブーツ。
足首が怪我をすると言う事はもう事実上不可能でしょう。


リフトが上に登って行くと共に私の期待は高ぶっていきました。

一度目の頂上。
ブーツの紐を締めた。
そして新しいBURTONのカスタム。

滑り降りる・・・高鳴る鼓動。

一発目のライディングはいい感じ。
再び滑っているんだという感覚は夢(架空)のようでした。

私はパイプに向かいました。
そしてボトムを横切りながら、「より速く、より大きく飛びたい」という気持ちを抑えて
速度を落としました。
ボトムに到着する事が私への精神的な突破口でした。

帰り道。

翌日はさらに良い感じでした。

バックサイドのチャックフリップを2・3回やりました。
フラット落ちしても痛みは無い。
それは今までで一番大きな自分自身の確信付けでした。

そしてここは私の居場所なのです。滑る事、大きく感じ取っています・・・。
私は戻るでしょう。
もう一度スノーボードでの限界に向かって。 

―マイク 』


怪我をした事のある人ならマイケルチャックのこの気持ちが痛いほどわかる???
完全に復活してまたあの変態的なハーフパイプトリックを見せて欲しいですね!