ジェシー・バートナーが撮影中に大怪我をしてしまった。


Jesse Burtner.

LIBTECHライダーであり、アラスカシリーズをリリースし続けているJB Deuceプロダクションのプロデューサーのジェシー・バートナーが、
今月13日、ハンドレールで撮影中、頭をコンクリートで打撲。病院で検査の結果、脳内出血であると判断され、
翌日14日早朝に手術が行われた。

後頭部にゴルフボール大の穴をあけ、たまった血を抜くという手術は無事成功。
脳に障害はなく、100%の回復は間違いないとのこと。

手術後、関係者の見守る中、第一声で尿道に管を入れられたことがショックだったと漏らし、
場違いな笑いを取っていたことから、あれは大丈夫だろうとの声が聞かれた。

但し、今シーズンの活動は休止する可能性も。
その場合、彼の落胆には同情を禁じ得ないが、休業中は新婚の奥さんに心配をかけた埋め合わせをすることを、
一部の関係者は強く勧めている。



JB Deuceは今年もアラスカライダーを中心としたスノーボードムービー「In for Life」をリリース。
「終身刑(一生抜けられない)」を示すタイトルで、どっぷりとスノーボードにハマったアラスカのハードコアなライディングを表現した。

また、負傷中のライダーが、カウチで休みながら観られる作品をテーマにした「カウチング・タイガー」(Sound Straitプロダクション)にも出演。
図らずも自分の為の作品になってしまったようだ。

JB Deuceのパートナー、ジェイソン・ボーグステッドは、この事故の連絡を受けて「俺がやったヘルメット使わないからだ」とこぼしていたらしい。
シーズンに向け、スノーボーダーの気持ちが浮き立つ時期だが、この事故をふまえ、充分安全には気を付けてもらいたい。

特に外傷がない場合でも脳内出血を起こしている場合がある。頭を打って、少しでも気分が悪い時は、迷わず病院へ。
バートナーは今回の事故で、意識はあったのもの、約15分間の記憶障害があり、その後は嘔吐をくり返したが、周囲の迅速な対処に救われた。
ハードコアとは、自分の選択に責任を持って楽しみ、覚悟を持って挑むという意味であり、怪我をすることはクールでも何でもないと特筆しておく。

ジェシー・バートナーはアラスカ出身、シアトル在住のライダー。夏期はアラスカのボーダーラインキャンプでインストラクターを務める。
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