1月19日(土)コロラドのAspen Mountainにて2002 Winter X Gamesのスーパーパイプが行われた。

ちなみに開催地となったAspen Mountainは昨年の4月までスノーボードを開放していないゲレンデだった。
しかしこのハーフパイプのイベントでどれだけのエネルギーに包まれていた事か想像がつくだろう。

長さ116メーター、トランジション5メーター級のスーパーパイプ。
男子23名、女子20名のライダー達によって争われた。


Tommy Czeszhin.

特に男子ではテリエ・ハーコンセン、キア・ディロン、ジアン・シメン、ダニエル・フランク、ダニー・カス、
トミー・シェシーン、ロス・パワーズ、ショーン・ホワイト、ギョーム・モリセット、マイク・マイケルチャックなどといった
世界でもかなりの強豪達が顔を揃えた。
残念ながら日本の田原Rioは膝の怪我の為に出場をキャンセルしている。


JJ Thomas,huge McTwist.

ビッグタレント揃いのこのゲームを制したのはJJ・トーマスだった。
JJと言えばCHEVY TRUCK U.S. SNOWBOARD GRAND PRIXでの活躍がまだ記憶に新しい。

USオリンピックチーム入りを決めた彼はこの日も強かった。
化け物級のマックツイストを最初のヒットで決めると、720°、ダブルオーバーヘッド級のいくつかのトリック、
エアートゥフェイキー、スイッチマックツイストなど、1本目のランでこの日最高の93.33ptを叩き出した。

「yeah!最高だね!今日は凄く楽しませてもらったよ。オレの1本目が特に良かったね。
自分の中でも過去最高のベストランだったと思うよ。このパイプを作ったフランク・ウェルズは神業の技術者だよ。
このパイプはパーフェクトだね。」とJJが語る。


Shaun White.

ショーン・ホワイトの2本目も凄かった。
オーバーヘッドエアー、FS900°、アリーマックツイストなどで93ptのハイスコアを出したが、
惜しくもJJのスコアには届かなかった。

キア・ディロンはインバーテッド720°を含むルーティンで3位、
1080°を決めてきたダニエル・フランクとダニーカスはそれぞれ4位と5位とで終わった。

一方の女子でもCHEVY TRUCK U.S. SNOWBOARD GRAND PRIXでの活躍が記憶に新しい、
17歳ケリー・クラークが、男子と変わらないくらいの高いエアーとビッグマックツイストで勝利を手にした。

「ここに来れてホント良かったわ。オリンピック選考競技も終わって、とてもリラックスしてたの。
理想どおりの滑りが出来て本当に嬉しいわ。」とケリー。

男子ハーフパイプResults 女子ハーフパイプResults
1. J.J. Thomas
2. Shaun White
3. Keir Dillon
4. Daniel Franck
5. Danny Kass
6. Tommy Czeschin
7. Andy Finch
8. Ross Powers
9. Luke Wyne
10. Dani Costandache
11. Rob Kingwill
12. Kim Christiansen
13. Mike Michalchuk
14. Giacomo Kratter
15. Xaver Hoffman
16. Guillaume Morisse
17. Terje Haakonsen
18. Christopher Nelson
19. Gian Simmen
20. Erik Leines
21. Abe Teter
22. Marko Grilc
23. Therry Brunner
1. Kelly Clark
2. Stine Brun Kjeldaas
3. Natasza Zurek
4. Barrett Christy
5. Shannon Dunn
6. Fabienne Reuteler
7. Pauline Richon
8. Gretchen Bleiler
9. Tricia Byrnes
10. Tara Zwink
11. Anne Molin Kongsgaard
12. Autumn Rose
13. Kjersti Oestgaard Buaas
14. Daniela Roth
15. Manuela Pesko
16. Michele Taggart
17. Jana Manfredi
18. Alisa Mokler
19. Christel Thoresen
20. Leslee Olson