FIS(国際スキー連盟)のワールドカップツアー第4戦が12月9日カナダのウィスラーにて行われた。
当初は8日に行われる予定だったが、24時間で45cm以上も積もるほどの大雪の為に9日に延期されることとなった。

翌日の9日には天気も回復し、本大会が開催される事となったが、女子のファイナル時になると
濃霧にみまわれスタート地点周辺が審判側からは全く見えなくなってしまった。
そこでハーフパイプの長さを短くして男子では2本の内ベストポイントを、
女子では不公平を無くすために2本の合計ポイントでジャッジされることとなった。

男子ではカナダ勢が上位を占めた一方、女子では三宅陽子が見事初優勝した。
そして続く橋本道代が第2位と大健闘だ。

「凄く嬉しいです!友達と一緒に表彰台に立てたし!朝の予選の時は良かったけど、
ファイナルの1本目はダメでした。2本目の時にはパイプが短くなっちゃってさらに不安だったけど、
でも、影響なく良いライディングが出来て良かったです。」と三宅の喜びの声。

2位の橋本は「ウィスラーがとても好きです!シーズン中はいつもここに居るし。ここで良い結果が生まれて良かったです。
コンディションは私にとってそんなに悪く無かったです。新しいトリックを試したかったけどパイプが短くなっちゃった為に
出来ませんでした。でも2位になれたのでとっても嬉しいです。」と語った。

男子ハーフパイプResults 女子ハーフパイプResults
1. Daniel Migneault (CAN)
2. Guillaume Morisset (CAN)
3. Michael Michalchuck (CAN)
4. Jan Michaelis (GER)
5. Magnus Sterner (SWE)
6. Risto Mattila (FIN)
7. Vinzenz Lueps (GER)
8. David Melancon (CAN)
9. Zach Horwitz (USA)
10. Samuel Zartarian (FRA)
1. Yoko Miyake (JPN)
2. Michiyo Hashimoto (JPN)
3. Dominique Vallee (CAN)
4. Sabine wehr-Hasler (GER)
5. Maelle Ricker (CAN)
6. Nicola Pederzolli (AUT)
7. Janet Jonsson (SWE)
8. Alessandra Pescosta (ITA)
9. Romina Masolini (ITA)
10. Mercedes Nicoll (CAN)

他には渡辺伸一13位、村上大輔19位、土井隼人22位、村上史行29位、
女子では吉川由里11位、森ナガコ17位、吉見芙保25位、吉見早映29位という結果となっている。

カナダ人のオリンピック出場枠4名の内、ブレット・カーペンターが既に出場を決めているので
残り3名枠をダニエル・ミヌート、ギョーム・モリセット、デビット・メランコン、トレヴァー・アンドリューで争うことになるぞ。
女子ではナタサ・ツレックが既に出場権を獲得している。