スノーボードビデオはMDPやSTANDARDに代表されるメジャープロダクションだけが、リリースしている訳ではない。

むしろ、コマーシャライズされてなく、純粋にスノーボードの楽しさや凄さを感じられるのは、
プロライダー達の普段の滑りや生活の中にあるのかもしれない。

そんな映像満載の01-02シーズンの要チェックビデオがTECHNINEチームビデオ「represent」(リプレゼント)と、
デヴァン・ウォルシュ率いるWILD CATSチームビデオ「Return of the WILDCATS」(リターン・オブ・ザ・ワイルドキャッツ)だ。

どちらもチームビデオと言うこともあって、滅多に見られないプロライダーの素の表情がたっぷり見られるぞ。


represent
昨シーズン、電撃リリースされると同時にヤバいライダーと次々とサポートしてきたTECHNINEだけあって、中身もかなりヤバめ。
構成自体は各ライダーパートの間にFRIENDSパートやクラッシュシーンを挟んだと言うありがちなものだが、
ひとつひとつのパートの出来がイイ。

使い回した映像でなく、このビデオのためシューティングした映像を中心に、収録されており、
飽きる間もなく引き込まれてしまう40分。
(個人的な好みで申し訳ないが、私のお薦めはSETH HUOTとCHIRIS COULTERのパートだ。)

そこらの安っぽいチームビデオとは明らかに一線を画すrepresent。


Return of the WILDCATS
昨シーズン、エースのデヴァン・ウォルシュのケガのため制作することが出来なかった
WILD CATSチームのビデオが文字通り帰ってきたぞ。
・・・が、恐らくこれは好き嫌いが分かれる内容だろう。

なぜなら、これはスノーボードビデオと言う側面を持つ「酔っぱらいビデオ」だからだ(笑)
(正確に時間を計った訳ではないが、印象としては6:4で酔っぱらいビデオだ。)
アップで顔が映るシーンも全部目がイッてる奴等ばかりだ!

もちろん、スノーシーンもWILDCATSの名に恥じない内容で、先のrepresentを「都会派ジブ中心」とするならば、
こちらはまさに「ビッグマウンテン!」
とにかくデカく飛べ!って感じのメロゥな映像が中心。

そんな見てて気持ちイイ映像と好対照(?)なのが「どんちゃん騒ぎ」シーン。
本編の中にもふんだんに盛り込まれているのだが、28分でスタッフロールが流れ、映像が止まった瞬間からが本領発揮である。

ひたすら呑んで暴れて、酔い潰れたらいたずらする・・・(繰り返し)

異色の1本だが、これぞWILDCATSのスタイル出しまくりの1本だ。