春夏スキーが楽しめ、県内外から観光客が訪れる西川町志津の月山夏スキー場。4月10日のオープンを前に、スキー場へ続く山岳道路の除雪作業が大詰めを迎えた。道路両脇には、高さ6、7メートルほどの雪の壁が連なり、壮大な“回廊”が姿を現している。


スキー場のオープンに向け、除雪作業が進む

 県が作業を行っており、ブルドーザー4台とロータリー除雪車3台で、今月9日から始めた。志津温泉街付近からスキー場の駐車場までは約5キロ。除雪歴30年の今野信秋さん(54)は「今年は連日の悪天候で、1日に進める距離は200メートルがやっと」と話す。猛吹雪で中止になったこともあるという。

 今年の雪は例年よりやや多く、雪の壁は高い所で10メートルを超えるという。作業はきょう31日までで、駐車場内や新たに道路に積もった雪をロータリー除雪車が豪快に飛ばしている。今後はカーブミラーを取り付けるなど細かい整備を進め、スキー場開きを迎える。