春夏スキーが楽しめる西川町の月山スキー場が10日、オープンした。県内外のスキーヤーやスノーボーダーが春の日差しを受けながら、残雪がまぶしいゲレンデで“初滑り”を楽しんだ。


晴天の下で滑りを楽しむスキーヤーやスノーボーダー=西川町・月山スキー場

 リフトの営業開始と同時に詰め掛けたスキーヤーたちは、一斉にゲレンデに飛び出して、鮮やかなシュプールを描いていた。曇っていた空も、安全祈願祭やプラカード滑走などが行われた後には晴れ渡り、スキーウエアを脱いで汗を流す人の姿も見られた。

 今年は例年よりも積雪量が多く、雪質も良いという。7月下旬まで滑走可能で、朝日連峰の壮大な景観を眺めながら滑ることができる上、5月中旬からはゲレンデを囲むブナの新緑も楽しめる。酒田市若宮町2丁目、会社員長谷川恵美さん(28)は「春の晴れた日に滑るのは気分がいい」と楽しんでいた。