信州・県観光協会が売り出した、今冬のスキーリフト料金などが割引になる「信州ウインターチケット」の販売が、十八日までに三千枚を超えた。まとまった降雪があった十二月末から売れ始めており、協会は誘客につながることを期待。二月十一―十三日の三連休には、県内のスキー場が連携する初の「バレンタインフェア」も開催し、スキー観光支援を強める。

 ウインターチケットは、中南信を中心に四十九スキー場が対象。二千五百円で購入し、リフト乗り場やレストランで二千七百円の金券として使え、県内七十四の温泉施設の無料入浴券(一人分)が付く。大手コンビニ、ローソンのチケット端末「Loppi」で買える。

信州・県観光協会が今冬から売り出して好調のウインターチケット

 協会によると、十二月二十六日までは雪不足もあり、四百枚余りだったが、その後の三週間で二千六百枚余が売れた。北安曇郡白馬村や白樺湖周辺などスキー場に近い店舗でまとまって売れる傾向という。

 カップルやファミリー向けの「バレンタインフェア」は、十四スキー場で行う。溶けたチョコレートを果物などに付けて食べる「チョコレート・フォンデュ」、ハート形の雪像などの記念撮影ポイントを設けるなど、スキー場ごとにさまざまな趣向を凝らす。チョコレートは、ロビニア坂城工場(埴科郡坂城町)が無料で提供する。(信州スキー場だより)