平谷村の村おこしイベント「珍珍幕府冬の陣」は二月五日、同村の平谷高原スキー場=写真=で開く。二十年近く続く村最大のイベントで、主催の同スキー場は、手作りの企画や豚汁サービスで親子連れなどに楽しんでもらいたい、としている。

 「珍珍幕府」は八七(昭和六十二)年から年に四回開いており、「夏の陣」では魚釣り大会や仮装行列、「秋の陣」では平谷中学校生徒による歌舞伎の上演などを行っている。しかし、村財政の悪化で三年前に村有志や役場職員でつくる実行委員会は解消し、現在は平谷高原スキー場が単独で実施。規模も年々縮小傾向にある。

 それでも同スキー場の西川勝則支配人は「村の象徴イベントとして、珍珍幕府の名は残していきたい」と力を込める。当日はリフト券を賞品にして雪上玉入れや綱引き大会などを開くほか、豚汁三百人分を無料で振る舞う。問い合わせは同スキー場(電話0265・48・2100)へ。