一昨年に閉鎖された、飛騨市古川町の旧パルクすごうスキー場跡地などを使って、地元有志らが、スノーモービルを一般客に貸与する「数河モービルランド」(山村浩一代表)を運営している。関係者は「スキー場跡地を有効活用し、地域の活性化につなげたい」と来場を呼び掛けている。(島崎 諭生)

 数河モービルランドは、地元のスノーモービル愛好者ら十一人で十数年前に結成。スキー場の閉鎖後も、所有者の了解を得て運営を続けている。十一台のスノーモービルを所有し、三人がインストラクターの資格を取得。一時間あたり、中型(二五〇cc)は四千円、大型(三四〇cc)は五千円で、予約制で一般客に貸し出している。操縦免許などは不要。また、スノーモービルの持ち込みも受け付けている。

 同スキー場からは、付近の流葉山やニコイ高原まで、樹林をぬってスノーモービルで行くことができ、北アルプスや高山盆地の眺めが楽しめるという。メンバーの中には、操縦技術を競う全国大会への出場を続ける者もいる。関係者は「スノーモービルを使うと、普段は行けない場所まで行ける。すばらしい眺めを、楽しみに来てほしい」と話している。問い合わせは数河高原観光協会総合案内所=電0577(75)2878=へ。