2013年11月〜14年5月の県内86スキー場の延べ利用者数は、記録的な大雪となった2月に大きく落ち込んだものの、それ以外の月で誘客実績を残し、700万人の大台を維持したことが分かった。

ファミリー層をターゲットにしたキッズパークの新設などの取り組みが奏功した形だ。
月別利用者数をみると、2月は前季の221万8000人から172万1000人と大幅に減り、減少率は22・4%だった。一方、2月を除く月の利用者は487万700人から531万8000人に増加。4月は21・3%の伸びだった。

利用者の増加率が最も大きかったのは、「HAKUBA VALLEY 白馬乗鞍温泉」(小谷村)で、無料シャトルバスの運行などにより、オーストラリアなどの外国人客が増えた。前季比19・2%増となった「白樺リゾート」(立科町)は家族向け施設の利用が好評だった。車山高原は、12年12月の中央道笹子トンネル事故の影響から回復した。
(読売新聞)