県内スキー場の利用者数の表県内のスキー場86カ所の2013年度(13年11月〜14年5月)の利用者は、前年度比0・8%減の703万9千人だったことが20日、県観光部のまとめで分かった。

記録的な豪雪の影響で2月は前年同月を22・4%下回った一方、そのほかの月は前年を上回り、2月を除く6カ月分の合計は9・1%増だった。
同部は、2月を除いて利用者数が好調だった理由について「各スキー場が子どもや家族連れを対象にした誘客イベントを積極的に展開したため」と分析。北安曇や北信地域で、首都圏からの直行バスなどを利用した東アジアやオーストラリアからの客が増加傾向だったという。

県内スキー場の利用者は、1992年度の2119万5千人をピークに減少を続け、2011、12年度は前年水準を上回ったが、13年度は3年ぶりにマイナスに転じた=グラフ。

13年度の利用者数が最も多かったのは志賀高原(下高井郡山ノ内町)で、前年度比0・6%減の96万3千人。北志賀高原(同)が3・0%増の57万6千人、白馬八方尾根(北安曇郡白馬村)が5・1%増の43万2千人と続いた。

利用者が増えたのは37カ所。白馬乗鞍温泉(北安曇郡小谷村)が20・2%増の6万5千人、白樺リゾート(北佐久郡立科町)が19・2%増の2万8千人、車山高原(茅野市)が15・1%増の11万5千人だった。減少は49カ所。

県観光部が同時にまとめた県内スケート場10カ所の利用者数(13年11月〜14年5月)は28万5千人で、前年度より5・0%減った。
(信濃毎日新聞)