山形市蔵王温泉スキー場を舞台にした第1回蔵王温泉国際トレイルランニング大会が15日、現地で開かれ、県内外から集まった約200人のランナーが緑まぶしい山道を駆け抜けた。

競技は蔵王体育館を発着点に、25キロコース(標高差千メートル)に挑む個人の部をはじめ、3人1組のリレー(計13キロ)、親子ペア(5キロ)を設定。3部門一斉にスタートし、黙々と坂道を駆け上がるランナー、登山用のつえを手に思い思いのペースで進む参加者などの姿が見られた。
宮城県富谷町の会社員水戸賢さん(37)は今春、中学に進学した紅樹君(12)とエントリー。「息子と一緒に走りたくて参加した。ゴールした後の温泉が楽しみ」と笑顔を見せていた。

大会は東京都のNPO法人「元気まちネット」(矢口正武代表)が主催。戸沢村出身の矢口代表が夏場も魅力ある蔵王温泉を広くPRしようと初めて企画した。
(山形新聞社)