職員や市民らと記念撮影に臨む角野友基選手(中央)=三木市役所2月にソチ冬季五輪のスノーボード男子スロープスタイルで8位に入賞した、兵庫県三木市出身の角野友基選手(18)が26日、三木市役所を訪問し「きらめき市民賞」を受け取った。角野選手は「三木市民の応援は本当にうれしい」と語り「夢中になれるものを一つ見つけ、突き詰めて」と子どもたちにメッセージを送った。

角野選手は平田小学校、三木中学校卒業。同賞は4月に創設されたばかりで、角野選手が初受賞した。
この日、角野選手は黒色スーツにネクタイ姿で正面玄関から入庁。職員らが拍手で出迎え、花束を手渡した。

市民のメッセージが書かれた日の丸の旗が置かれた会見場で、薮本吉秀市長が同賞の表彰状を手渡した。

薮本市長は「競技の時にお辞儀をしていたのはなぜ」と質問。角野選手は「一部メディアに『スノーボードは子どもの遊び』と書かれ、悔しかった。武士道やスポーツマンシップにのっとろうと思った」と話した。

三木に対しては「落ち着けるし、生まれ育ったまちと感じる」と表現。4年後の五輪に向けては「今回で会場の空気を感じたので、次は本気でメダルを取りに行く」と誓っていた。
(神戸新聞)