昨年韓国に来た中国人観光客は、韓国でクレジットカードをどれだけ使ったのだろうか。

14日に発表された新韓カード・ビッグデータセンターの分析によると、昨年韓国を訪れた中国人観光客430万人は国内でクレジットカードにより3兆7518億ウォン(約3716億円)を支払ったという。これは前年に比べ82.7%多い額だ。
中国人の支出で特に目を引くのは整形外科での利用額だ。

中国人が韓国の整形外科で使ったクレジットカード利用額は650億ウォン(約64億円)に達した。これは1年前に比べると85%の増加だ。新韓カード・マーケティングチームのパク・チャンフン部長は「整形外科に行く中国人の50%以上はハイアットやヒルトンなど一流ホテルに宿泊する裕福な観光客であることが分かった」と話す。

また、スポーツ関連での支払い金額は2012年に比べ昨年は103%増加した。2018年の冬季五輪開催地が平昌に決まったこともあり、江原道のアルペンシア・リゾートでスキーを楽しむ中国人観光客が大幅に増えたためだ。

目を引くのは、大型スーパー(38%)やアパレル店・雑貨店(31%)でのカード決済額の増加率が、デパート(21%)や免税店(17%)での決済額をはるかに上回っているということだ。デパート・免税店を「必須コース」にする団体観光客が減った一方で、韓国の文化をより身近に体験できる大型スーパーや大学キャンパス街の保税アパレル店を訪れる20−30代のフリープラン観光客が増えたためと分析されている。
(朝鮮日報)