目的地の標高807メートル付近に到着し、喜ぶ参加者 昨年16年ぶりに復活した「登って爽快inポロヌプリ岳登山」が26日、オホーツク管内興部町と西興部村の境に位置するポロヌプリ岳(835メートル)で開かれ、参加した31人が春の陽気の中、心地よい汗を流した。今年は参加者が大幅に増え、春の訪れを告げる野外イベントとして定着しつつある。

登山会は1988〜97年に町スキー協会などの主催で計10回開かれ、最盛期には70人を超す参加者があった。当時の参加者から復活を求める声が高まり、昨年、町教委主催で再開した。
午前9時に登り始めて、午前11時半ごろに目的地の標高807メートル付近に到着。昼食の後、山岳救助の経験豊かな村上富一興部署長から捻挫を防ぐテーピング方法について講習を受け、順次下山した。

一部の参加者は、ミニスキーやスノーボードで木の間を縫うように急斜面を滑降、他の参加者から歓声が上がった。

町内在住の消防署員橋本佳樹さん(30)は娘のこはるちゃん(2)を背負って登頂。「子供のころ、何回も参加していたが、今回は初めて娘と参加できた」とうれしそうに語っていた。
(北海道新聞)