平成25年度の但馬地域のスキー場利用客数は、平成19年度以来6年ぶりに60万人を突破したことが25日、但馬県民局のまとめで分かった。

まとめによると、25年11月から今年4月までのスキー客数は、前年度比10・1%増の61万8600人。シーズン開幕と同時に降雪に恵まれ、シーズン中も安定した積雪で各スキー場とも前年に比べて営業日数が長くなったことが増加原因とみている。
特に3月は雪不足で早めに営業を終えるスキー場が多かった前年に比べ、下旬まで営業できたスキー場が多く、スキー客は同比78・3%と大幅な伸びとなった。

利用者が最も多かったのは、ハチ北高原やスカイバレイなど5スキー場がある香美町で26万8900人(前年度比10・9%増)。宿泊者数は6万6300人で、前年度比8・3%(5100人)増。

昭和60年度以降のスキー客は、平成7年の144万1千人が最多。近年は積雪とスキー人口の減少で、スキー場利用客は減少傾向を続けている。
(産経新聞)