大自然を満喫、月山スキー場オープン春から初夏にかけて滑走できる西川町の月山スキー場が12日、オープンした。県内外からスキーヤー、スノーボーダーが詰め掛け、眼下に広がる雄大な景色を楽しみながら、ゲレンデにシュプールを描いた。

休日に合わせ、昨年より3日早めて営業を開始。この日は約千人が来場した。
営業開始とともに次々とリフトに乗り込み、霧氷が残る林の間を滑り抜けたり、風景を写真に収めたりしながら月山の大自然を満喫。初めて訪れた宮城県丸森町、会社員佐藤秀哉さん(27)は「一面の山並みを見ながら滑るのが心地いい。他のスキー場では味わえない爽快な気分」と話した。

リフト乗り場付近の積雪は約9メートル。7月末まで滑走でき、5月中旬には辺りのブナの原生林が新緑に彩られる。町、観光関係者らによる安全祈願祭が同日行われ、今季の無事故を祈願する神事の後、地元のスポーツ少年団員がプラカード滑走し、待望のオープンを祝った。
(山形新聞)