ゲレンデにつくったプールを、仮装した客らが水しぶきをあげて滑った=みなかみ町で(2010年3月28日、ノルン水上スキー場提供)ゲレンデのコース上に特設のプールをつくり、その上を仮装やコスプレ、水着姿のスキー客が滑走するユニークなイベントが30日、「ノルン水上スキー場」(みなかみ町寺間)で開かれる。2月の豪雪で一時、来場客が落ち込んだスキー場側は「シーズン最後のお祭り。ぜひ参加を」と呼び掛けている。 (山岸隆)

プールは、縦横十メートルの範囲でゲレンデを三十センチほど掘り下げ、ビニールシートを敷き、水をためて作った。スキーやスノーボードで上から滑り降りる。スピードに乗っており、水上スキーのように水しぶきを上げプールを滑走できるという。
午前十一時半からスタート。参加費は無料だ。当日のリフト券はイベントに参加してもしなくてもアニメのキャラクターなど仮装やコスプレ姿なら半額、水着姿だと無料に。

参加者に地元温泉の無料入浴券などの景品がプレゼントされる。食べ物や飲み物の屋台も出店。当日は約百入の参加者と約千人の来場を見込んでいる。

ノルン水上スキー場は関越自動車道・水上インターチェンジから車で五分と近く、昨年十二月と今年一月はスキー客の出足は好調だった。二月の豪雪の影響で関越道が六日間も終日通行止めになり、来場が大幅に落ち込んだ。

今月になって来場者は例年より五千人ほど多い三万人を突破。今シーズンのスキー客に感謝の気持ちを込めて、イベントを企画したという。

スキー場のスタッフは「子どもから大人まで、男女を問わず、多くのスキー客たちに参加してほしい」と呼び掛けている。

問い合わせは、同スキー場=電0278(72)6688=へ。
(東京新聞)