雪上運動会で競技の見本を見せる渡部選手北安曇郡白馬村の八方尾根スキー場で23日、恒例の「キッズフェスティバル」(八方尾根観光協会主催)が開かれた。

村出身で、ソチ五輪のノルディックスキー複合個人ノーマルヒルで銀メダルを獲得した渡部暁斗選手(25)がゲスト参加。子どもら約200人と触れ合い、「次は金メダルを取りたい」と抱負を語った。
最初にメダル獲得を祝う催しがあり、スキー場来場者が「感動をありがとう」などと寄せ書きした横断幕が渡部選手に贈られた。雪上運動会の玉入れやそりを使った競争では、渡部選手も大きな声で応援したり、競技の見本を見せたりして盛り上げた。

記念撮影に合わせて来場者が銀メダルに触れる機会があり、子どもたちは「すごく重い」。渡部選手が卒業した白馬北小学校6年の松倉后杏(こうあん)さん(12)は「渡部選手が輝いて見えた。私もメダリストになりたい」と話していた。

フェスの最後に、渡部選手は「次は金メダルを目指して頑張る。皆さんも夢を見つけてかなえられるよう頑張ってほしい」と子どもたちに呼び掛けた。渡部選手は、2010年バンクーバー五輪以前からフェスに参加しているという。
(信濃毎日新聞)