新潟・南魚沼市の石打丸山スキー場に、国内初の国際基準のハーフパイプ(HP)建設計画があることが23日、分かった。

新潟県はソチ五輪スノーボード男子HP銀メダルの平野歩夢(15)=バートン=、スキー女子HP銅の小野塚彩那(26)=石打丸山ク=を輩出。泉田裕彦県知事(51)は2人の五輪での活躍を受け、具体的な検討に入った。
2015年度中の完成を目指す。完成後はW杯や世界選手権など国際大会を誘致する計画もある。

泉田知事は22日に石打丸山スキー場で、拠点として活動する小野塚と昼食をともにした。関係者によると、泉田知事はこの場で「援助していきたい」と話したという。W杯などを行える国際基準の高さ6・4メートルのパイプは日本にはなく、ソチで3つのメダルを獲得した日本HP陣も北米などへ遠征して練習していた。

スキー場関係者によると建設費は「パイプと周辺整備で約1億円」。新潟県は財源を検討中も、日本スポーツ振興センターによると「完成後に国際大会開催などのしっかりした計画があれば審査を通る可能性はある」とし、スポーツ振興くじ(toto)助成」を受けられる可能性もある。
(スポーツ報知)