福島県南会津町の「ハーフパイプ職人」として知られる酒井喜憲さん(67)が造ったパイプで滑る「90’S JAM ハーフパイプ(HP)セッション」は23日、町内の会津高原南郷スキー場で初開催された。

ソチ冬季五輪のスノーボードHP種目銀メダリスト平野歩夢選手(15)と交流がある酒井さんが、同スキー場に初めて造った20年ほど前のパイプを再現した。
現在のパイプより角度が緩くて幅が広く、初心者も楽しめる。スノーボーダー約40人が参加し、青空の下で思い思いに滑走を楽しんだ。 

平野選手の活躍後、同スキー場でHPの練習をする子どもが増えており、同日もジュニア選手が華麗な技を披露した。酒井さんは「大人だけでなく大勢の子どもたちも参加してくれた」と喜んでいた。
(福島民報)