カヤックに乗ってコースを滑り降りる参加者=西川町民スキー場小型のカヌーの一種、カヤックに乗って雪上を滑り降りる新しいレジャースポーツ「スノーカヤック」の大会が23日、西川町民スキー場で開かれた。

水上を進むカヤックを雪上に応用した競技で、海外では世界大会も開かれている。寒河江市の最上川寒河江緑地を指定管理し、カヌーなどを使った水上レジャーイベントを企画しているNPO法人「スペース・アンド・タイム・クリエ
ーション」が初開催した。
県内の男女12人が参加し、2カ所のカーブがある約100メートルの特設コースでタイムトライアルを行った。優勝者は8秒台後半でフィニッシュした。

初めての経験に戸惑い気味だった参加者も、やり始めるとすぐに夢中に。棒を持ってバランスを取りながら、重心を移動させてカヤックを操り、猛スピードで雪上を駆け抜けた。山形市吉原、会社員斉藤恒太郎さん(30)は「そりとはスピード感がまるで違う。初めてのスリルと高揚感を味わえた」と話していた。
(山形新聞)