クローズを惜しみながらリフトに乗り込むスキーヤー登別市カルルス町のカルルス温泉サンライバスキー場は23日、今季最後の営業日を迎え、クローズを惜しむスキーヤーやスノーボーダーが最後の滑りを満喫していた。

最終日は風が弱く、積雪は70センチ、雪質も粉雪で青空ものぞく絶好のコンディション。家族連れや若者らが午前中からゲレンデに繰り出し、滑り納めとなるシュプールを描いていた。来季のリフト券が当たる抽選会も行われた。
同スキー場は今季、雪不足で当初の予定から4日遅れた昨年12月18日に営業を開始。オープン50周年にちなんだリフト券割引サービスや出会いパーティーなど、さまざまなキャンペーン、イベントを実施し、リフトの運搬人員は約32万人と昨季と比べ3%増となった。

修学旅行生を16校約3千人を受け入れたほか、家族連れや海外の個人、小グループ客が増えたことが要因になったという。

「出足は悪かったが、2月以降に何とか持ち直した。大きな事故もなく営業を終えられた」(同スキー場)と胸をなで下ろしていた。終了後は搬器の取り外し作業を行い、来季に備える。
(室蘭民報)