「ジャパンアクションスポーツアワード2014」ソチ五輪のスノーボード女子パラレル大回転で銀メダルを獲得した竹内智香(30=広島ガス)が19日、都内で行われた「ジャパンアクションスポーツアワード2014」授賞式に、ハーフパイプ銀メダルの平野歩夢(15=バートン)、同銅メダルの平岡卓(18=フッド)らと出席した。

五輪シーズンとなった今季を振り返り、「全体的にはすごく充実していて、五輪にしっかりとピークを合わせられたので、良かったとは思う。でも、ずっと2番続きで、どこか不完全燃焼なところもあります」とあらためて金メダルを逃したことへの悔しさをにじませた。
現在は「悔しさのほうが今も強いですし、なんかやりきった感がないけど、だから次とはなかなか気持ちが切り替えられない。まだはっきりとしない状態」としつつも、「段々と選手を続けたいなという気持ちが強くなってきています」と今後の競技続行に意欲を見せた。

銀メダル獲得で周りも騒がしくなり「なかなか自分の時間が取れない」と忙しい日々を送っている竹内。4月の全日本選手権には出場する意向で、「五輪後の初雪上になるとは思うが、いい滑りはできると思う。1本でも多く滑り、たくさんの方に恩返ししたい」。

「もし次にやるとしたら来年、世界選手権がある。そこでしっかりといい滑りをして、まだ獲ったことがない、世界選手権のメダルを獲りたい」と目標を掲げた竹内だが、競技続行には「環境づくりをしないといけない」とまだ準備段階であることを強調。「1年1年の先に4年後があるとは思うが、私にとっては五輪が一番好きな舞台。応援してくれる人たちも喜んでくれるし、やるのであれば、五輪を1つの目安にすると思う。また4年頑張れる環境作りをしたい」と前を向いた。

信頼を置くコーチのフェリックス・スタドラー氏(41)との契約もこれから。「今の時点で、フェリックス以上のコーチは見当たらない。ただ、彼にお願いする場合はスポンサーも必要。そういうことも含めて、この先を考えたい」と詳細については明言を避けた。
(スポニチアネックス)