ソチ冬季五輪スノーボード男子ハーフパイプ銀メダリストで、小国町横根スキー場をホームゲレンデとしている平野歩夢選手(15)=新潟県村上市=が11日、同町役場を訪れ、盛田信明町長に活躍を報告した。集まった町民にも「皆さんに応援していただき、感謝の気持ちでいっぱい」とお礼を述べた。

吹雪の中、役場前で町民ら約230人が来庁を待った。平野選手が到着すると拍手で出迎え、握手やサインを求める人が相次いだ。
平野選手はその後、父英功さん(42)母富美子さん(40)と共に盛田町長と懇談。盛田町長が「わが町の誇り。生みの親は村上市だが育ての親は小国町だと思っている。次の五輪でも頑張ってほしい」と話し、町産の「つや姫」60キロ、牛肉1キロ、平野選手の姿を刻印した木彫りのレリーフなどを贈った。

懇談後、取材に応じた平野選手は「小国町にようやく報告できて良かった。いろんな人が応援してくれたことが伝わった。感謝の言葉しかない」と話した。

メダリストを一目見ようと同町内の友達と駆け付けた天童市矢野目、山形学院高3年林美咲さん(18)は「握手できて良かった。テレビで見るよりもイケメンだった」と話していた。
(山形新聞)