ソチ五輪スノーボード男子ハーフパイプ(HP)で銀メダルを獲得した平野歩夢(15=バートン)、銅メダルの平岡卓(18=フッド)に“メダルバブル”は皆無のようだ。

五輪でメダルを取れば、人生が一変しそうなもの。しかし「彼らはもともとスノーボード界でトップクラスの選手。名誉ある大会には今までもオファーがありましたし、出場料や賞金が変わったりはないですね」(スノーボードメーカー関係者)。知らぬは一般人だけ。もともとその世界ではスターなのだという。
ただ「自分は何も変わっていないのに、周囲が変わって五輪はすごい」(平岡)と、これまで縁がなかった層から絶大な支持を受けるようになった。2日に渋谷で行われたイベントには、スノーボードをしない小中高の女子学生が駆けつけた。黄色い声援が飛び交い、さながらアイドルイベントのよう。ツイッターのフォロワーも激増中。もともと2人は海外で人気があったそうだが、国内ファン層が拡大した。

2人の人気を使わない手はない。「みなさんにもスノーボードを体験してもらうためにも今後、雪上でイベントができたら」(前出の関係者)と競技人口拡大にもひと役買うことになる。

今後も、せっかくつかんだファンの心を離さないような滑りを披露したいところだ。
(東スポWeb)