最後の見ごろを迎えた蔵王温泉スキー場の「アイスモンスター」山形市の蔵王温泉スキー場の冬の風物詩「アイスモンスター」が26日、最後の見頃を迎え、観光客でにぎわっている。

針葉樹のアオモリトドマツが着氷と雪に覆われたもので、地元関係者によると、今年は大雪の影響で20年に一度の大きさに成長している。
今年はアイスモンスター発見から100年とされ、「蔵王の樹氷」として親しまれてきた。しかし、山形大の柳沢文孝教授(環境化学)によると、厳密には、風に飛ばされた水滴が樹木に衝突して凍結したものを指す気象用語の樹氷とは異なるという。

1920年代にスキー合宿をした東北帝国大(現在の東北大)の学生らが、勘違いしてアイスモンスターを樹氷と呼び、広まったらしい。「誤った解釈だったが、もっとアイスモンスターを知ってほしい」と柳沢教授は話している。
(スポニチアネックス)