青空に恵まれ、にぎわう茅野市郊外の車山高原スキー場=23日記録的な大雪後、最初の日曜日となった23日、好天に恵まれた諏訪地方のスキー場は首都圏や中京圏などからの家族連れらでにぎわった。

客足はほぼ通常の休日並みに回復したといい、関係者からは安堵(あんど)の声が聞かれた。
15、16日はバスツアーのキャンセルが相次いだ茅野市北山の車山高原スキー場。晴天が続いた22、23日には9割近くまで客足が回復し、家族連れやカップルが滑走を楽しんだ。都内の男性(46)は「雪がたくさん降ったので雪質が良く、滑り心地も良い」と満足そう。同スキー場を運営する信州綜合(そうごう)開発観光は「ホームページでゲレンデの状況などの情報を発信したり、イベントを計画したりしてPRしたい」としている。

大雪のため19日までの5日間休業した富士見パノラマリゾート(諏訪郡富士見町)の担当者も、22、23日の客足について「通常の休日に近い状態まで回復している」と胸をなで下ろしていた。

諏訪地方と同様、異例の大雪に見舞われた北佐久郡軽井沢町の軽井沢プリンスホテルスキー場は「客足は戻ってきたが、週末2日間とも昨季に比べて少なめ」。佐久市のスキー場、佐久スキーガーデンパラダの担当者は、23日になって「若干戻ってきた」と話す。松本市奈川の信州松本野麦峠スキー場はこの日、入り込みが通常より約3割増しに。担当者は「先週はスキーができなかったので一気に来たのでは」と喜んだ。
(信濃毎日新聞)