角野と談笑する平岡(右)◆スノーボード・ストレートジャンプ TOYOTA BIG AIR最終日(23日・札幌ドーム)

海外勢を含む16人のライダーが参加した。ソチ五輪スノーボード男子ハーフパイプで銅メダルを獲得した平岡卓(18)=フッド=は予選ラウンド13位で準決勝に進めなかった。

男子スロープスタイルで8位に入賞した角野友基(17)=日産X―TRAIL=は6位で決勝進出を逃した。
「日本のスノーボード界の歴史を塗り替えた男!」。アナウンスが響いた後、平岡は後ろ向きから1回転半する「バックサイド540」の技を繰り出した。2回目は48点で準決勝進出はならず。それでも角野らボーダー仲間と笑顔でハイタッチした。平岡は「とても楽しめた。いい感じに魅せられたと思う」と振り返った。

15日にソチから帰国。高校生の銅メダリストは母校・上宮高(大阪)の報告会やテレビ番組出演など多忙を極めた。今大会の練習は22日だけだが「招待されて楽しそうな大会と思った。出たかった」と出場。「普段の試合は海外ばっかりなのでうれしい」とファンに感謝の気持ちを伝えた。

今後はUSオープン(米コロラド州・3月3日開幕)などに出場。4年後の平昌五輪を目指す中で「この大会には来年も出たい」とファンとの再会を約束した。

◆ストレートジャンプ大会 一本道のジャンプ台から繰り出す空中技を採点して順位を決定。2回飛び、得点が高い方が採用される。今回の「TOYOTA―」では高さ36メートル、最大斜度45度の世界最大級のジャンプ台が札幌ドームに設営されて行われた。

(スポーツ報知)