ソチ冬季五輪スノーボード男子ハーフパイプ(HP)で銀メダルに輝いた平野歩夢選手(15)=新潟県村上市=が20日、ホームゲレンデの小国町横根スキー場を訪れた。

練習を支えたスキー場関係者にメダル獲得を報告し、祝福を受けた。
冬季五輪の日本人最年少メダリストを一目見ようと大勢のファンらが待ち構えた。平野選手が到着すると、コース整備を長年担当してきた高橋恒行さん(62)=同町小国小坂町=が「あゆ、やったな」と目に涙を浮かべて出迎えた。花束を受け取った平野選手は銀メダルを披露。高橋さんが「努力の結晶だ」と平野選手の首に掛けた。

平野選手は「(ソチのコースは)横根と感触が似ていた。また来ます」と話し、高橋さんが「オーケー、また練習しよう。言われた通りにコースを造る」と笑顔で応じた。高橋さんは報道陣の取材に「堂々としていて一段と大きく見えた。本当に五輪を楽しんできたという顔だった」と話した。
(山形新聞)