ゲレンデタクシー車両はSUVの「フォレスター」。X-MODEを使って、ゲレンデを上り下りしていた。2月11日まで開催しているCar Watchでもニュースとしてお届けしたリフト代わりにスキーヤー/スノーボーダーを山頂まで運ぶ「SUV No.1 SUBARUゲレンデタクシー」。2月8日〜11日まで信州菅平高原パインビークスキー場(長野県上田市菅平高原)で開催され、車両と一緒に撮影した写真をTwitter、Facebook、Instagram、LINEなどでシェアすれば利用料は無料というものだ。

このような興味深い無料イベントは体験するに限ると、Car Watch取材班は初日となる2月8日に信州菅平高原パインビークスキー場を訪ねてみた。
さまざまなニュースとして取り上げられたが、2月8日は各地で大雪となっており、菅平高原も雪がガンガン降っている状態。実施スタッフに雪面の状況を確認したところ、一度溶けた雪の上に新雪が降り積もっている状況で、スキーやスノーボードをするには最高、しかしながらゲレンデを上り、その後降りてくる必要のあるゲレンデタクシーにとってはなかなか厳しい路面(雪面)状況になっていた。

ゲレンデタクシーに用いられていた車両は、スバル(富士重工業)の「フォレスター」が2台。いずれもミシュランのスタッドレスを装着していたが、1台は最新の「X-ICE XI3(エックスアイス エックスアイスリー)」を、もう1台は先代の「X-ICE XI2(エックスアイス エックスアイスツー)」を装着していた。

ゲレンデタクシーは、パインビークスキー場のオオマツ第3ペアリフト(492m)沿いに実施。このコースは初級コースに分類されており、最大斜度は10度とのことだ。オオマツ第3ペアリフト乗り口には、ゲレンデタクシーの受付テントが設けられていて、ゲレンデタクシーを申し込みたい人は、このテントで受け付けを行う。受け付けを行うと、ゲレンデタクシーとミシュランのステッカーがプレゼントされ、その後SNSで投稿するための写真撮影となる。写真撮影用の車両は、スバル「XV」で装着タイヤはX-ICE XI3。ゲレンデタクシー参加者は、激しく雪が降りしきるなか楽しげに撮影を行い、ゲレンデタクシーで運ばれていった。

ゲレンデタクシー車両はSUVの「フォレスター」。X-MODEを使って、ゲレンデを上り下りしていた。2月11日まで開催している記者もこのゲレンデタクシーを同乗体験。撮影のためそれぞれ2台のフォレスターに乗せてもらったが、整地したとはいえふかふかの雪面をフォレスターはガンガン上っていく。降雪が激しいため途中で止まることなく一気に上っていった。また、ゲレンデタクシー参加者は乗ることのない下りにも乗せてもらったが(スキー用具を付けていないので、上部の降車地点で下ろされたら下るのは大変)、一般的に難しいとされる下り坂を安全に下っていたのが印象的だった。

ゲレンデタクシーのドライバーにフォレスターの感想を聞いたところ「フォレスターの装備するX-MODEがスゴイ。楽に上れる。下りはX-MODEのヒルディセントコントロールで一定の車速を維持してくれる。このヒルディセントコントロールがあれば、4輪をそれぞれ最適にコントロールしてくるのでとても安心できる」といい、ゲレンデを楽しげに走っていた。

2月8日の大雪で各スキー場の雪質はとてもよいものになっているだろう。11日にスキーやスノーボードに出かけようと思っている人は、菅平高原パインビークスキー場を、その選択肢に加えてみてほしい。フォレスターの登坂性能をガッツリ体感できるだろう。
(Car Watch)

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