阿仁スキー場が導入した20人乗りの圧雪車=同スキー場提供北秋田市の森吉山阿仁スキー場が、20人が乗れる客室付きの圧雪車を導入した。

強風によるゴンドラの運休時には、団体客を乗せてスキー場内に設けた特設コースを回る。21日から3日間、この圧雪車を利用した新企画「夜の樹氷鑑賞会」を開く。
県と市による「まるごと森吉山振興プロジェクト」の一環で導入した。圧雪車はドイツ製で、折りたたみ式のベンチシート、シートベルト、暖房や転倒時の緊急脱出口などを装備する。客室は取り外しが可能で、普段はゲレンデの圧雪作業に使う。春スキーの利用客用に運行する計画もある。

1週間前までに大人5人以上で予約すれば、個人でも利用できる。スキー場下部の1周約60分のコースを回り、コース途中の広場で15分ほど雪遊びを楽しむことができる。ただ、樹氷を見ることはできない。利用料金は大人1600円、小学生800円。
(朝日新聞)