若い時にスキー場に訪れていた40代〜50代に対してのアンケートシーズンになると必ず話題になる、スキー場の経営難やスキー離れの問題。

しかし実は、2012年ごろから利用客が前年より上回るスキー場がでてくるなど、回復の兆しも広がっているようだ。スキー人口のピークは1993年の1770万人(レジャー白書)。ちょうど「屋内スキー場ザウス」がオープンした年だ。

SBIホールディングスが運営する『保険の窓口インズウェブ』が、バブル景気経験世代にあたる40代〜50代の男女に対してアンケート調査を行なったところ、78%もの人が「スキーもしくはスキーボードの経験がある」と回答した。
この数字を見ても、当時いかに流行していたかを想像できる。スキー人口だけを見てみると、1993年を境に人口は減り続け、2012年は560万人と3分の1まで減少した。しかし「機会があれば今後スキー・スノーボードに行きたい」(56%)、「機会を作って必ず行きたい」(5%)と考えている人も実は多く、そのうち35%が「自分の子ども」と出かけたいと回答している。

また、調査結果によると、スキー・スノーボードの経験者のうち、46%が最近5年以内はスキー・スノーボードに行ってないと回答。1982年ごろに親に連れられて初めてスキーに行き、1999年ごろまではカップルで行っていたが、最近は子供が出来て家のコタツでインターネットを利用している風景が想像される。

小学生のリフト券を無料にしたり、子供の遊び場を充実させたりと、家族連れをターゲットにした様々な施策を打つことで回復傾向にあるスキー場もあるようだ。景気の回復傾向とともにまたスキーブームが再来するかもしれない。今シーズンは冬季オリンピックも開催され盛り上ることが予想されるウィンタースポーツ、観戦だけではなく、実際に行く計画を立ててみてはいかがだろうか。

■調査概要
アンケート実施期間:2013年12月5日〜2014年1月6日
調査対象:保険の窓口インズウェブの利用者
有効回答数:40〜59歳の男女836人(男性637人、女性199人)
調査方法:インターネットによる任意回答

(DIME編集部)