満月と雪明かりで浮かび上がった堺田分水嶺の山並み。今年初めての満月となった16日、最上町内は雲の切れ間からひときわ明るい月明かりが差し込み、山形・宮城県境の堺田分水嶺(れい)の稜線(りょうせん)を幻想的に浮かび上がらせた。

この日は同町の赤倉温泉スキー場で満月に照らされた雪原を歩く「満月ウオーキング」が開かれ、町内外から集まった10人ほどの参加者がスキー場の管理センターから頂上まで、約1キロ歩いた。
頂上から、新庄市との境にそびえる神室連峰は雪雲に覆われ見えなかったが、町中心部の明かりを一望。参加者は日中とは違った景色をじっくり眺めていた。
(山形新聞)