スギの間伐材で作られたスノーボードな高山市内のスノーボード愛好者と木工メーカーがスギの間伐材で作ったスノーボードやスキー板の展示が、高山市上一之町のギャラリー遊朴館で始まった。28日まで。

高山市内のスノーボード、スキー好きの集まり「ヤマカシ」の弓削一平さん(33)と日野肇彦(もとひこ)さんが、手作りボードを作ろうと企画。

老舗木工家具メーカー飛騨産業(高山市漆垣内町)の協力を得て、今夏から製作に取り掛かった。原材料は、圧縮して強度を高めたスギの間伐材だ。

会場には、自然な木目が残るスノーボードやスキー板など計九台を展示。二十三日には、ボード作りの実演もあった。個数限定で木製ホイッスル作りも体験できる。

展示後は試し滑りをするという弓削さんは「雪山には木が密集しすぎて荒れている場所も多い。間伐材のボード作りが進めば森も整備できるし、コースも増えるしいいことばかり」と、今後に期待を寄せていた。
(中日新聞)