雪曳きでスギの大木を引く木遣り保存会のメンバーと園児スキーシーズン到来を前に、ゲレンデの降雪を願う「雪恋まつり2013」が23日、南砺市才川七(福光)のイオックス・アローザスキー場で開かれ、スギの大木を引く恒例の「雪曳(ひ)き」など多彩なイベントが繰り広げられた。

雪曳きは、地元住民でつくる西山木(き)遣(や)り保存会(山崎秀信会長)の会員と福光南部あおぞら保育園児合わせて約50人が参加。木遣り音頭に合わせ「よいしょ、よいしょ」と声を上げ、長さ15メートル、重さ約3トンのスギを約200メートル引っ張った。

園児の父母ら来場者が沿道を埋め、見守った。
スキー場駐車場の脇にある医王神社で神事があり、福光スキー少年団の子どもら関係者が降雪祈願。才川七獅子舞保存会が獅子舞を奉納した。

特設ステージは、園児が遊戯を披露する「雪ん子発表会」や大道芸、ミニライブ、よさこいなどで盛り上がった。

まつりはスキー場を運営する医王アローザなどでつくる実行委員会が開き23回目。スキー場は現在、ゲレンデ上部に約10センチの積雪がある。12月20日にオープンし、来年3月23日までの営業を予定している。
(北日本新聞)