新千歳空港で海外遠征に向け意気込みを語る桃野スノーボード・クロス男子の桃野慎也(21)=北翔大=が14日、オーストリアで12月6日に開幕するW杯と、事前に合宿を行うフィンランドへ向け、新千歳空港を出発。15日に成田空港から出国する。

五輪出場がかかるシーズンに「自分を追い込んで練習してきた」と自信を見せる桃野。五輪出場権を得るには、W杯で8位以内1回、10位以内2回、12位以内3回が条件。

昨季のW杯は18位が最高だが「成績は確実に伸びている。やることはやってきた」と意気込んだ。

10月15日からはオーストリアで女子のエース・藤森由香(27)と約2週間合宿を行い、バンクーバー五輪銅メダリストのトニー・ラモアン(仏)とも練習し、「スピードでは負けない部分を感じた」と手応え。欧米勢と比べ練習環境は厳しいが「その分、ありがたみを感じている。(藤森と)やってやろうぜ、とよく話している」と言う。

この日、朝食は地元・長沼町の名物ジンギスカンを食べ新千歳入り。「結果を出して五輪出場権をゲットしたい」と気合十分で旅立った。
(スポーツ報知)