雨の中、リフトを取り付ける職員=恩原高原スキー場岡山県内最大級の恩原高原スキー場(鏡野町上斎原)で11日、リフトの座席の取り付けが始まった。

スキー場開きは12月21日の予定で、11月中の完了を目指して準備を進める。

同スキー場を運営する上斎原振興公社の職員7人が場内最長のパノラマゲレンデ第2リフト(約600メートル)で作業。晩秋の冷たい雨が降る中、かじかむ手をさすりながら重さ約80キロの2人乗りの座席を3人がかりで持ち上げ、ボルトでワイヤに1台ずつ固定した。
13日までに全5基のリフトに計338台の座席を取り付け。その後、全座席に重さ30キロの砂袋4個を乗せてブレーキ検査を行ったり、危険箇所を知らせるポールや防護ネットをゲレンデに取り付けてオープンに備える。

昨季は12月27日〜3月10日の74日間営業し、6万3千人が来場。同公社は「スキー、スノーボード人口は年々減っている。親子ペア割り引きの拡充など家族で楽しみやすい環境づくりで愛好者の裾野を広げたい」としている。
(山陽新聞)