上川管内占冠村の滞在型複合リゾート施設「星野リゾートトマム」を運営する星野リゾート・トマム(同村)は21日、札幌市内で記者会見を開き、施設の大規模な改装を行うことを明らかにした。このうちスキー場は高速リフトを新設するほか、ファミリーゲレンデを拡張するなど、家族がより楽しめるよう整備する。

改装は来年11月末まで計12億6千万円を投じて実施する。同社が単独で施設の運営を始めた2005年以来、最大規模。

スキー場の改修は、今年12月にスキー場の誕生30周年を迎えることにちなみ、11月30日に予定する今季オープンまでに完了する予定。
4人乗り高速リフト1基を新設するほか、2人乗りリフト1基を延長し、これまで歩いて移動しなければならなかった東西二つの山をリフトで移動できるようにする。家族向けのファミリーゲレンデも、現在の約2倍の42ヘクタールに拡張する。

スキー場の関連投資額は約4億円。これにより、昨季は11万人だった来場者数を今季は15万人と見込む。

また、大型温浴施設も新設する。地上1階、地下1階、延べ約2千平方メートルで、14年中の開業を目指す。
(北海道新聞)