北朝鮮南東部の江原道で造成が進む馬息嶺スキー場の工事現場=23日(共同)北朝鮮当局は26日までに、南東部の江原道で造成が進む馬息嶺スキー場の工事現場を共同通信に公開した。

北朝鮮指導部は近代化の象徴として、年内の完成を目指し、国を挙げて整備を進めている。

北朝鮮での報道によると、工事は朝鮮人民軍が担当し、昨年始まった。初心者から上級者までレベル別に幅40〜120メートルのコースが整備され、ホテルも併設される。

北朝鮮の公式メディアは最近、難工事を急ピッチで仕上げる「馬息嶺速度」という政治標語を多用している。
北朝鮮南東部の江原道で造成が進む馬息嶺スキー場の工事現場=23日(共同)工事現場にも「馬息嶺速度」の看板が掲げられ、勇ましい音楽が流れる中、多数の軍人らがスコップなどを使って整地作業をしていた。

工事関係者は「必ず年内に完工し、最高司令官同志(金正恩第1書記)にいい知らせを届けようと決意している」と話した。
(共同通信)