10年バンクーバー五輪スノーボード男子ハーフパイプ代表で、服装の乱れなどが問題となったプロスノーボーダーの国母和宏さん(24)が、全日本スキー連盟(SAJ)の13―14年シーズンのスノーボード・コーチングスタッフに入った。

9日、都内で開かれた理事会で承認された。

14年ソチ五輪でメダル獲得を目指す全日本チームの技術アドバイザーを務める。国母さんは代表選手としてソチを目指さずプロ活動に専念。5月頃にSAJから技術アドバイザーの依頼を受け快諾した。
SAJの萩原文和スノーボード部長は「プロでもある彼の技術は最先端を行っている。五輪を目指す今の全日本チームに技術的に足りない部分の助言を頂く」と説明した。

現在、国母さんは私用でニュージーランドに滞在中。8月下旬には同所でW杯が行われるため現地で全日本チームに合流し、雪上で技術指導を仰ぐという。

10年五輪期間中は、世間を騒がせた国母さん。萩原部長は「当時は多大な迷惑を皆さんにかけたが、彼も大人になった」と話した。
(スポーツ報知)