夏油高原スキー場の夢を語り合う菅原三多英社長(左から2人目)ら北上市のNPO法人フォルダ(司東道雄理事長)は29日夜、同市北鬼柳のフォルダパークで、長野県白馬村のクロスプロジェクトグループ(辻隆社長)が新たな運営事業者に決まった同市和賀町岩崎新田の夏油高原スキー場の夢を語る会を開いた。

参加者は四季を通じたスキー場の活用策を語り合い、同社と市民が一丸で魅力アップを図る決意を共有した。

運営子会社北日本リゾートの菅原三多英(さだひで)社長や、夏油高原活性化タスクフォースの高橋穏至(やすゆき)会長ら5人のパネリストが意見交換した。
夏季の活用策について、高橋会長はラグビーやサッカー場の整備を提案。菅原社長は「2千万円程度かかるが、冬季事業が黒字化した後、市などの協力を得て整備したい」と前向きな姿勢を示した。さらに「ゲレンデに花を植えて新たな観光資源とするため、種苗メーカーと研究している」と明かした。
(岩手日報)