自身のブログで錯乱状態だったことを明かした今井メロスノーボード元五輪代表でタレントの今井メロ(25)に、薬物疑惑が浮上している。

10日発売の「週刊文春」が報じているもので、ナント交際相手からそれをダシに金銭をゆすられているというのだ。競技を離れてから、デリヘル嬢、全身整形、自殺未遂…と衝撃的な過去をすべて告白することで、第2の人生を歩もうとしたはずが、再び暗転。芸能活動の危機に瀕している。10日未明に自身のブログで錯乱状態だったことを明かしたが、いったい何があったのか――。

もはや再起は不可能なのだろうか。週刊文春によると、Aという男性と交際しているメロが、薬物を使用している際の写真や動画で脅されているという。メロ本人は薬物については否定しているものの、セックスのハメ撮り動画をばらまくと言われ、約500万円を渡したことを告白。また、Aから陰部に薬物を塗られそうになったことまで語っている。

だが、一方でメロ自身言っていることが支離滅裂だったとも。しかも、Aの言い分とは異なっており、対応に苦慮した事務所はメロを見放すまでになっているようだ。

メロと言えば、自叙伝「泣いて、病んで、でも笑って」(双葉社)で波乱の半生をすべて打ち明け、タレントとして第2の人生を歩もうとしていたはず。4月にはヘアヌード写真集「Mellow Style」(講談社)まで出版したにもかかわらず、なぜ再び転落へと進んだのか。あるテレビ関係者も、こう言ってため息をつく。

「もともとメロさんは非常に精神的に不安定で、こちらとしても使いにくかった。例えば出演がまとまっていたのに、それをキャンセルしたりする。言動もおかしな点が多く、収録するとき、危なっかしいんです。事務所は契約違反になることを恐れて5月に解雇したと聞きました」

確かに、自叙伝でも過去に自殺を図ったことをつづっているだけに、精神のバランスをとるのが普段から難しいのかもしれない。だが、それだけが理由でもなさそうだ。本紙はメロが今回転落する契機となった出来事をキャッチした。

「実はヘアヌード写真集と同時期に映画の主演話があったんですよ。メロとしては映画を成功させるための起爆剤として、ヘアヌードになる決意をした。子供も2人抱え、母としての賭けだった。ところが、映画の話が消滅してしまったことで、行き場がなくなってしまったんです。ショックだったんでしょうね。そのころから精神的にかなりヤバイ状況になり始めた」(大手芸能プロ幹部)

そんな時に現れたのがAだ。やさしくされたメロはすぐにのめりこんでいった。

一方、6月1日のブログで、悩みを抱えて「頭がグチャグチャ」と明かして以降、多くの関係者を心配させた。

6月17日を最後に空白期間が続いたブログは、7月10日に更新。1か月ほど前に、仕事の関係者に「週刊誌記者に張り込みされている可能性が非常に高いから気をつけて」と警告され、不安を感じパニック状態に陥ったと明かした。また「私はブログにて真実でない偽りを書きとおしてきた」と告白もしている。

久々に情報を発信したが、芸能関係者は「メロはケータイを変えてしまって、ここ1週間はもう連絡が取れなくなってしまった。周囲も『どこに行ってしまったんだろう?』と首をかしげている。もしものことがなければいいが…」と危惧する。

さらに前出の芸能プロ幹部がこう言う。

「周りもいけないよ。本人はメンタルに難があるのに『天海祐希になりたい』なんて夢を持たせてしまったんだから。映画の話もきちんと実現できるものじゃないと。リストカットは1回や2回じゃないんだからね」

メロの2人の子供は小さい。再びタレントとして元気な姿を見せる日は来るのだろうか。

☆いまい・めろ=1987年10月26日生まれ。大阪府出身。父はスノーボードコーチの成田隆史、兄は成田童夢(どうむ)、弟はトランポリン選手の成田緑夢(ぐりむ)。12歳で最年少プロスノーボーダーに認定され、2002年世界ジュニア選手権で優勝。04―05年シーズンで種目別総合優勝。06年トリノ五輪は予選敗退だった。その後、競技を離れ、現在は人気ママブロガーとしても活躍する。

(東スポweb)