夏富士を背にスキー滑降が楽しめるふじてんリゾート=鳴沢村(写真:産経新聞)鳴沢村で人工スキー場「ふじてんリゾート」を経営する富士観光開発(富士河口湖町)は夏季集客効果を高めるため、同スキー場にグリーンのマットを敷き詰めた「サマーゲレンデ」を20日、オープンする。

全長約300メートルの「ファミリーゲレンデ」(最大斜度15度、平均斜度12度)に、ブラシ状のポリエチレン製マットを敷き、スキー板とマットの摩擦をなくすため、常時マット上に水を噴霧している。

テスト滑降を繰り返している同社のインストラクターによると、マットの表面に水があることで抵抗が少なく、ざらめ雪の上を滑っている感じ。テクニックとしては雪上と違い、スキー板を足で踏み込み過ぎると板が横ずれする。
つま先加重より足裏全体に加重するとマットにスキーエッジが食い込んできれいなターンが可能になるという。コース途中を雪のゲレンデのように凹凸状にして、コブ斜面も楽しめる工夫がされている。

営業時間は午前9時〜午後5時。コース料金は中学生以上1日1千円、リフトは1日券3千円。スキーレンタルもある。20、21日には山梨県スキー連盟会員と小学生を無料招待する。

ふじてんリゾートではサマーゲレンデと同期間の11月4日まで、グラススキー、マウンテンバイク、マウンテンボードなどが楽しめる。ふじてんリゾート(電)0555・85・2000。
(産経新聞)