昨シーズンの県内スキー場利用者は709万人で、2季連続で増加したことが県観光企画課の調べでわかった。子ども向けに、イベントや施設の整備をしたスキー場が利用者を増やしている傾向がある。

2012年11月から13年5月までを調べた。県内のスキー客が700万人を超えたのは、調査期間が7カ月間になったこの3年間で初めて。

増加率が最も大きかったのは、休止していたゴンドラリフトを再稼働させた王滝村の「おんたけ2240スキー場」で、前季の59%増の7万人だった。
子連れ客の誘致に力を入れた所も利用者を大幅に増やしている。小学生以下のリフト代を無料にした木島平村の「やまびこの丘スキー場」(対前期比43%増)、宝探し大会や大声コンテストなどの子ども向けイベントを毎週、企画した駒ケ根市の「駒ケ根スキー場」(同27%増)、キッズパークを新設した長野市の「飯綱高原スキー場」(同18%増)などだ。

一方、利用者数が最も多かったのは山ノ内町の「志賀高原スキー場」で97万人(同微減)だった。以下、同町の「北志賀高原スキー場」56万人(同3%増)、白馬村の「白馬八方尾根スキー場」41万人(同7%増)と続いた。
(朝日新聞)