昨冬は営業を休止した村上市営蒲萄(ぶどう)スキー場がこの冬、2季ぶりに営業を再開することになった。26日の市議会6月定例会最終日で関連の補正予算案が可決された。

補正予算案は当初予算に4500万円を追加するもの。運営経費約3千万円のほか、リフトや圧雪車格納庫の修繕費などを加えた。2015年度まで、急を要するものから順に修繕する。

本会議では、市民のパブリックコメントを運営に反映させることや、外部委員会の助言を受けることなどを求めた議員発議も可決された。
蒲萄スキー場をめぐっては、2007〜10年度、リフト運行申請を北陸信越運輸局に届け出ていなかったことが発覚。10、11年度のリフトの点検が一部未実施だったことも明らかになり、運営管理体制の見直しのため営業を休止していた。

市商工観光課では「さまざまな意見を聞き、今までと変わったと言われるようなスキー場にしていきたい」としている。
(新潟日報)