ハチ北高原スキー場(香美町村岡区大笹)の一角にある「みずばしょうの里」で、夏の訪れを告げるヤマシャクヤクの気品あふれる白い花が満開を迎え、訪れる観光客を楽しませている。今週末までが見ごろ。

ヤマシャクヤクはボタン科の多年草。茎の高さは30〜50センチ。

杉林などの日陰を好んで生育。花が咲いている期間は3〜4日という。ヤマシャクヤクのほか、ミズバショウ、カタクリ、ユリなど育てている地域(同区大笹)で旅館「わさびや」を営む田辺鎮雄さん(82)が、自生のヤマシャクヤクから種を採集して育てて6年たった今年、やっときれいな花を咲かせ始めた。
約200株が生え、直径5センチの丸く白い清純な花を咲かせている。田辺さんは「おいしい空気と美しい自然を楽しみに来て心を癒やしてください」と話している。
(毎日新聞)