魚沼市大白川の同市営「魚沼大原スキー場」で、地滑りの前兆とされるクラック(地面のひび割れ)が見つかり、近くの守門(すもん)川上流では地滑りが発生していたことが分かった。

国土交通省湯沢砂防事務所が警戒を強めている。

同事務所によると、7日に県道の除雪をしていた業者が斜面に幅、長さとも約110メートルにわたって段差約2メートルクラックが入っているのを発見した。

スキー場は6日、営業を終了、被害はなかった。
また、守門川上流の下祝沢(したいわいさわ)右岸では、幅約100メートルにわたって地滑りが発生。砂防ダムに土砂が流入したほか、工事用道路ののり面も一部崩壊したという。

下流への影響はないというが、雪解けによる土砂の流出などで被害が拡大する恐れがあり、監視体制を強化している。
(毎日新聞)